鼻毛処理って面倒じゃないですか?
鼻毛カッターだとこまめに処理しないとちょび毛がすぐに出てきます。
手間なく簡単に処理したい!と思い、ずっと気になっていた鼻毛ワックスを試してみました。
鼻毛ワックスってどうなの?って思っているあなたの参考にされば幸いです!
ちなみに画像ものせているのであしからず。
鼻毛ワックスの使い方や鼻毛ワックスのおすすめを紹介します。
目次
初めての鼻毛ワックスレビュー【画像付き】
鼻毛ワックスを使ってみたレビューです。
レビューするのはキングスノーズワックス(KING's NOSE WAX)という鼻毛ワックスです。
この鼻毛ワックスを選んだ理由は3つあります。
- パッケージがシンプル、部屋に置いても鼻毛ワックスと分からない
- ワックスを入れる容器が再利用できるシリコン製
- 鼻に入れる棒が2種類あり本数も多い
キングスノーズワックスを選んだ1番のポイントは、鼻毛ワックスっぽくないパッケージだったことです。
キングスノーズワックスの中身です。
丸い棒と平たい棒、ワックスの粒、ワックスを温めるためのシリコン製のカップが入っています。
おそらく鼻の穴の大きさに合わせて、丸い棒と平たい棒を選ぶのでしょう。
鼻毛ワックスの説明書を確認してみると、使用するワックスの量は1回約4gでした。
家に量りがなかったので、目分量で入れたので最初は少し多めでした。
始めにレンジでワックスを温めます。
時間は500Wの電子レンジで3~4分。
鼻毛ワックスが溶けたら、付属の棒に巻きつけます。
初めてだとどのくらいワックスを棒につけていいか量の程度が難しかったです。
目安は自分の鼻の穴の大きさ程度の量で大丈夫です。
棒に巻きつけるのが慣れるまで難しいかもしれません。
注意ポイント!
レンジで温めた直後のワックスはとても熱い!
ワックス自体もサラサラしているので、棒に巻きつきません。
フーフーしてワックスを冷ましてから棒に巻きつけるとちょうどいい温度になります。
鼻毛ワックスを棒に巻きつけたら、いよいよ鼻の穴に差し込みます。
鏡を見ながら、鼻にグッと入れます。
鼻の奥に入れすぎないように注意してください!
鼻の入口あたりの短い毛にも鼻をつまんでワックスに押し当てます。
そのあと2~3分放置し、ワックスが固まるのを待ちます。
あとは一気に引き抜きます!
ポイント!
躊躇せず、一気に抜くのがポイント!
少し衝撃がありますが、それほど痛くありません。
ゆっくり抜いたほうが痛いです!
抜くときは一思いに抜くことをおすすめします。
抜け具合は、短い毛から長い毛までたくさん抜けます。
鼻毛ワックスを使った後の画像 Before/After
クリックすると拡大されます ↓
鼻の入口あたりの細くて短い毛が気になっていたのですが、キレイに抜けました。
鼻毛ワックスは、鼻毛カッターとは違ってムラなく抜けるものポイントですね!
鼻毛ワックスのあとは、これまで感じたことのないすっきり感・爽快感を味わうことができます。
鼻どおりも若干良くなったように感じました。
鼻毛ワックスの頻度は、1ヵ月~1ヵ月半に1回程度です。
頻繁にやりすぎると鼻の粘膜を傷つけてしまうので注意してください。
追記
数回鼻毛ワックスをやっていると鼻毛が薄くなってきた。
なので、鼻毛処理の頻度も2ヵ月に1回なりました。
生活の中で鼻毛を気にしたことはありませんでした。
でも、ある日鏡を見ていると、2本のちょび毛が出ていたことに気づきます。
その日ずっと鼻毛が出た状態で生活していた可能性がありました。
それ以来、鼻毛カッターで処理していました。
鼻毛が出ていないか外出先で常に気になってしまい、物事に集中することが出来ないという日々が続きました。
そんな悩みが鼻毛ワックスで解消されました。
鼻毛ワックスで飛び出る可能性のある鼻毛を一気に抜いてしまえば、見た目を気にする必要がなくなります。
しかも鼻毛カッターで毎日処理しないといけなかったときに比べて、その手間は雲泥の差です。
一瞬で鼻毛処理が出来ちゃいます。
今回使った鼻毛ワックスはキングスノーズワックス(KING's NOSE WAX)です。
キングスノーズワックスは、鼻毛専用のブラジリアンワックスです。
キングスノーズワックスは、3つのお得な購入方法が用意されています。
- 1個から気軽に始めたい人:2,980円のお試しコース
- 2個セットをお得に購入したい人: 4,768円の人気No.1お薦めコース
- 5個まとめ買いしたい人:9,685円のプロフェッショナルコース
鼻毛ワックスが初めての方は、お試しコースが良いです。
私の場合、これ1つで10回以上は余裕で使えました。
だんだんと鼻毛も薄くなるので、鼻毛処理の頻度も減るので2,980円のお試しコースで十分です。
公式サイトだとAmazonアカウントに登録された配送先情報やクレジットカード情報をそのまま利用して購入できるので便利でしたよ。
鼻毛ワックスの選び方は?
鼻毛やすね毛など、ムダ毛を抜く方法としてブラジリアンワックスを使う方が増えました。
人気の理由は、自宅で手間なくムダ毛ケアできるからです。
エステサロンや美容クリニックへとわざわざ足を運ぶ必要もありません。
しかし、ブラジリアンワックスと一口に言ってもいろいろなメーカーから商品が登場しています。
選ぶポイントは?
どんなブラジリアンワックスを使えば良いのか分からない
できる限り肌に優しいブラジリアンワックスを使いたい
ムダ毛が濃いから長くリピートできるような製品を探している
こんな悩みを抱えている方のために、ブラジリアンワックスの正しい選び方で押さえておきたいポイントをまとめました。
選ぶ製品によって使い心地や効果に大きな違いがあります。
自分の肌質や毛質に合うものを選びましょう。
ワックスの種類で選ぶ
ブラジリアンワックスは、水性ワックスと油性ワックスの2種類に分類されるのが特徴です。
2つのワックスにどのような違いがあるのか、特徴やメリットについて見ていきましょう。
水性ワックスの特徴やメリット
- 砂糖が主原料のシュガーワックスやハチミツが主原料のハニーワックスが多い
- トロトロとした形状でワックスは固まらない
- 使いたい部分へ塗布してサっと洗い流すだけと処置が簡単
- かなりの剛毛でない限りは十分な効果が期待できる
- 肌荒れや炎症を起こしやすい敏感肌の人でも安全に使用できる
油性ワックスの特徴やメリット
- 油性の原料を使っていて効果が強力なのが特徴
- ムダ毛の量が多い人や剛毛の男性でも満足できる効果が期待できる
- 粘着力が強いので1㎝程度の短い毛でも問題なし
- 松ヤニがベースで作られている製品が多く、アレルギーを持っている方は使用できない
それぞれ違った効果があります。
ムダ毛処理したい部位に合わせて、ブラジリアンワックスを決めるのが選び方のポイントですね。
水性ワックスは、男性の体毛やVライン。
油性ワックスは、鼻毛や顔の産毛の処理に向いています。
ただし、敏感肌やアレルギー体質の方が油性ワックスを使うと肌の炎症や皮膚トラブルが起こる可能性があるため、刺激の少ない水性ワックスを選んでください。
ワックスの硬さで選ぶ
油性のブラジリアンワックスは、ソフトワックスとハードワックスの2つのタイプに分けられます。
油性ワックスの選び方として、それぞれの特徴を見ていきましょう。
ソフトワックス(オイル・クリームワックス)の特徴
- 柔らかいワックスで薄く広範囲へと塗り広げやすい
- ワックスを塗った後にストリップ(不織布のシート)を貼り付けて剥がすだけで簡単
- 水性ワックスよりも粘着力が高く、産毛や短い毛でもOK
ハードワックス(固形ワックス)の特徴
- 専用のペーパーは使わずにワックスを塗ったまま剥がすだけ
- ムダ毛の長さが5㎜以下でも使用でき、鼻毛処理に適している
- ワックス剤が肌へと吸着しないため、剥がすときのダメージを軽減できる
すね毛や腕毛など広範囲のムダ毛であれば、ソフトワックス。
鼻毛や耳毛など小さな部位にはハードワックスがおすすめですよ。
どちらも水性ワックスと比較してダメージが大きいと言われていますが、間違った使い方しなければ肌トラブルの心配はありません。
コストパフォーマンスで選ぶ
お手頃な値段でコストパフォーマンスが良いかどうかは、ブラジリアンワックスの選び方として大事です。
ブラジリアンワックスと医療機関のレーザーでは、次のような違いがあります。
- ブラジリアンワックス ⇒ 使い続けてムダ毛は薄くなるものの継続が必要
- 医療機関のレーザー ⇒ 複数回に渡って照射すれば永久脱毛も可能
ブラジリアンワックスは、継続的に使い続けなければなりません。
そのため、コスパの良さが比較ポイントになります。
鼻毛専用ブラジリアンワックスベスト3
鼻毛は、ちょっと気を抜くとすぐに飛び出してきます。
鼻毛カッターで週一回処理しても、仕事中やデート中に鼻毛が出ていないか心配でした。
鼻毛が出ていることも恥ずかしいですが、周りの人に不快な思いをさせてないか気がかりでした。
そんな悩みが鼻毛ワックスを使ったら一瞬でなくなります!
面倒だった鼻毛処理がわずか数秒で行えるのが鼻毛ワックスです。
しかも鼻毛ワックスで処理したら、1ヵ月は鼻毛を気にせず生活できるから最高です。
鼻毛を気にしなくなったら、相手の顔を見ながらリラックスして話せるようになりました。
ぜひあなたも鼻毛ワックスで同じ気持ちを味わってほしいです。
鼻毛ワックスをやってみたい!という方にオススメの鼻毛ワックスで紹介します。
キングスノーズワックス(KING's NOSE WAX)
価格 | 3,130円 |
回数 | 10回 |
棒の形状 | 木製 丸棒・平棒の2種類 |
特長 | パッケージがシンプルで鼻毛ワックスと気づかない シリコン製の容器で再利用が可能 棒の形状が2種類あるので鼻のサイズで選べる |
全身脱毛ブラジリアンワックスの「ブラビアンカシュガーワックス」を販売している株式会社小町の鼻毛ワックスです。
シュガーワックスは4万人の方が愛用している人気商品です。
小町の鼻毛ワックスなら初心者の方でも安心して使用できます。
ゴッソ(GOSSO)
価格 | 下記参照 |
回数 | 10回 |
棒の形状 | プラスチック製 |
特長 | ドンキホーテで買える鼻毛ワックス YouTuberに人気 ストッパー付きスティックで鼻の奥まで入らない |
YouTuberに人気なのがゴッソ。
ドンキホーテや薬局で買えるお手軽な鼻毛ワックスです。
ズポーン(ZUPPN)
価格 | 下記参照 |
回数 | 10回 |
棒の形状 | プラスチック製 |
特長 | Amazon、楽天で購入可能 電子レンジでも湯煎でも可 ストッパー付きスティックで安心 |
ズポーンは、Amazonや楽天で購入できます。
ワックスを湯煎で溶かせるので、出張や旅行など外出先でも鼻毛脱毛できます。
女性も大丈夫!鼻毛ワックスの口コミ
自宅で手軽に鼻の毛をケアできる鼻毛ワックスは女性でも使えます。
美容クリニックやサロンで鼻毛ケアするより、安く、いつでも使えるのが鼻毛ワックスのメリットです。
実際に鼻毛ワックスを使っている方のクチコミを紹介します。
子供が生まれ、しばらく鼻毛どころか顔の産毛や腋毛の処理さえさぼっていました。
でも、歯医者さんで虫歯検診を受けたら虫歯が見つかり、しばらく通うことになったのです。
先生がイケメンで、検診してもらっているときにふと「鼻毛がやばい」と気づきました。
もともと鼻毛の量は多い方でしたが、もう何年間も穴の中を覗いていません。
でも、歯医者さんからは絶対にいろいろ見えているはず、と急に恥ずかしくなりました。
1本1本抜く時間も気力もないので、一度に処理できる方法はないかと探し、鼻毛ワックスにたどり着きました。
鼻毛ワックスは、かなり使いやすいです。
結婚する前に鼻毛カッターを使ったことがありましたが、ふいに引っ張られることがあってかなり不快でした。
鼻毛ワックスは、一気に引き抜くので痛みは一瞬で済みます。
ワックスの使用感は、ほんの少し温かくて心地よく感じです。
なんだか実験感覚でコネコネしたり、ワックスつきの棒を鼻に突っ込んだり、かなり楽しく鼻毛ケアを終えることができます。
説明書通りに作業を進めれば良いので初心者でも使いやすいです。
これならお店にわざわざ行かなくても大丈夫だと感じました。
鼻毛の抜け具合は最高です。
本来なら泣きながら1本1本毛抜きで抜かなければいけない太い鼻毛も、毛根からきれいに抜けます。
痛いから今日はここまでにしよう、と少しずつ処理する必要はありません。
きれいにしようと思ったその日にまとめて抜くことができます。
ごそっと一気に抜けるので、ワックスがいきなり黒ずんで見えます。
処理するまでは鼻毛の存在を意識することはありませんでした。
でも、邪魔な鼻毛が抜けたあとは本当に爽快で息も吸いやすい感じです。
ヨガをしたときの鼻呼吸で鼻通りの良さを実感しました。
スポーツをやっている方にも満足度が高いと思います。
鼻毛ワックスを使う頻度は、大体月に1回くらいでOKです。
私は3ヵ月に1度歯医者さんに定期検診に行く前に使っています。
外にあまり行かないので、一旦ワックスで処理したらそんなにボウボウに生えないことも分かりました。
保管する方法もほこりなどに気をつければ部屋の中でOK、冷蔵庫などに入れる必要もありません。
残ったワックスもまた使えるので、結構経済的だと思いました。
お店でも鼻毛のブラジリアンワックスで施術できますが、値段が高いので市販で十分です。
通販で気軽に買えたのも良かったです。
鼻毛が気になかったことはないですが、せっかくもらったので使ってみたところに。
そしたらあまりの爽快感にびっくりしました。
鼻毛が少ない方だと思っていたのに鼻毛ワックスで抜いたあと確認したら、たくさんついていてびっくり。
鼻の中がとにかく気持ちいいので、鼻毛ワックスのリピーターになりました。
鼻毛ワックスの使い方も簡単です。
専用の容器に必要な量のワックスを入れて電子レンジでチンします。
とろけたワックスの専用のスティックを入れてかき混ぜて、鼻に塗付していきましょう。
温めた直後はとても熱いですが、時間が経つと鼻に付着しにくくなるのでなるべく早く塗付することが大切です。
鼻毛ワックスの使用感は温かくて持ちが良いです。
鼻にスティックを入れている間は、見た目が恥ずかしいので人に見せることはできませんが・・・
夫や子供が寝静まった深夜こっそり鼻毛ワックスします。
一度使えば、あとは説明書を見ることもなく使えるのもメリットです。
鼻毛もごっそりときれいに抜けるので、鼻毛ワックスのあとは鼻の中がスースーします。
気持ちがいいし、なにより匂いに敏感になります。
鼻毛処理のあと、鏡で確認してみると、本当に鼻の中がきれいになっています。
ワックスなので肌荒れなども心配でしたが、鼻毛ワックスのあと肌が荒れることはありませんでした。
ワックス直後は、少しヒリヒリしていたのですが時間の経過とともになくなります。
鼻毛を抜く頻度は、3ヵ月に一度です。
頻繁にやらなくても鼻毛が生えてきませんので、それぐらいの間隔がベストだと思います。
一度購入すれば1年は持ちます。
コスパも良いので、お家に一つあると便利だと思います。
我が家では、夫と私の夫婦2人で共用しています。
以前は、自分で鼻毛をハサミでカットしていましたが、鼻毛ワックスを使い始めて、セルフケアが楽になったし、見た目にもきれいになりました。
鼻毛ワックスのおかげで人目を気にすることもなくなったので良かったです。
鼻毛ワックスの頻度は?正しい使い方を紹介
自宅で鼻毛を処理する方法として、鼻毛ワックスを使うことが一番手軽です。
鼻毛ワックスの使い方は難しくありません。
鼻の中に入れ固めて、引き抜くだけです。
鼻毛ワックスの頻度は、1ヵ月に1回程度がベストです。
生え具合によっては、2ヵ月に1回でも問題ありません。
鼻の中の粘膜は皆さんが考えている以上にデリケートです。
間違った方法や鼻毛ワックスを頻繁に使っているとリスクがあります。
注意点
- 皮膚へのダメージが大きくなって赤みなど炎症を起こす
- 鼻毛を処理する際の痛みが激しくなる
- 敏感肌の人はアレルギー症状が悪化する
鼻毛ワックスの使い方で押さえておきたいポイントを挙げてみました。
正しい方法で使っていれば肌トラブルのリスクなく鼻の中をスッキリとできますので、使用前に一度確認しておいてください。
step
1ハードタイプのワックスを用意
ブラジリアンワックスにはソフトタイプとハードタイプの2種類があり、次のような違いがあります。
- ソフトタイプ ⇒ トロトロとした形状で柔らかく、毛に粘着させて剥がす
- ハードタイプ ⇒ 固形状のワックスを電子レンジで溶かして固まらせて抜く
鼻毛ケアに向いているワックスは、ハードタイプです。
柔らかいソフトタイプだと上手く処理できないのが理由ですね。
鼻毛専用のワックスとして販売されている商品の多くはハードタイプですので、「鼻毛の処理ができます」と記載されていれば特に問題はありません。
step
2鼻の中の汚れを綺麗に取り除く
鼻毛ワックスが決まったら、実際に自宅で処理を行っていきます。
すぐにワックスを溶かしていくのは間違った使い方です。
最初に鼻の中の汚れを綺麗に取り除かなければなりません。
鼻水など水分が付着しているとワックスの効果が落ちやすいため、綺麗にして乾燥させましょう。
- 普段と同じようにティッシュで鼻をかむ
- コットンを丸めて鼻栓をして水分を取り除く
- アルコール消毒で皮脂の分泌を抑える
鼻毛ワックスの効果を最大限に活かす使い方を心掛けていれば、ピョンと鼻毛が表に出てくる心配はなくなりますよ。
step
3温めたワックスを鼻の中に入れて引き抜く
鼻の中が乾燥した状態になったら、温めた鼻毛ワックスを鼻の中に入れて引き抜くだけです。
多くの鼻毛ワックスでは専用のスティックやスパチュラが用意されていますので、ワックスを鼻毛へと絡ませていきます。
商品よって少し使い方が異なるため、KING's NOSE WAXを例に挙げてまとめてみました。
- シリコンカップの中に4gのKING's NOSE WAXを入れる(指で3~4つまみが目安)
- 電子レンジの中に入れて500Wで4分間程度温める(固形の状態が残っている時はもう少し温める)
- 1分前後待って冷ましたらマッチ棒のようなスパチュラにワックスを馴染ませる
- ワックスが零れないように顔を上げながらスパチュラを鼻の中に入れる
- 1分半程度待ってワックスが固まったら鼻の上部を押さえながら一気に抜き去る
鼻毛の生えるスピードに個人差はありますが、一度鼻毛ワックスを使えば2週間~3週間は効果が持続します。
step
4ワックスを鼻の奥にまで突っ込まない
すべての鼻毛を抜きたいと考えて、鼻毛ワックスを鼻の奥に突っ込んで鼻毛を抜こうとする方は少なくありません。
「鼻毛なんて必要ない」とイメージしている方は多いものの、あまり奥へと突っ込むと体に必要な鼻毛まで抜き取ってしまいますので注意が必要です。
見た目には不要な存在でも、鼻毛にも役割があります。
- 細かく生えている嗅毛(きゅうもう)が匂いを嗅ぎ分けている
- 外部のホコリの侵入を防いでベストな温度や湿度を保っている
- 小さな虫やウイルスが内部に入り込まないようにフィルターの役割を果たしている
鼻毛のお陰で私たちは新鮮な空気を吸うことができていますので、「鼻毛ワックスで全てを抜こう」とは絶対に考えないでください。
step
5鼻の粘膜が弱い人はベビーオイルでケア
鼻毛ワックスで鼻毛を抜く前は、鼻の中を乾燥させた方が良いのです。
でも、敏感肌で鼻の粘膜が弱い人は事前にベビーオイルを塗りましょう。
ベビーオイルでお手入れをした後に鼻毛ワックスで引き抜けば、粘膜へと余計な刺激やダメージが加わらずに済みますよ。
ただし、粘膜を保護しても個人の肌質によっては赤みや腫れなどの炎症が引き起こされるリスクがあります。
一度使った後に肌荒れが起こっていないかチェックすべきです。
問題なく使えると分かった後に、2、3回目と鼻毛ワックスで綺麗な状態を手に入れてみてください。
鼻毛ワックス後のアフターケア
肌への刺激を最小限に抑えたいときは、鼻毛ワックスを使った後のアフターケアが大切です。
鼻毛を処理した後は、肌が敏感な状態となっています。
少しでもダメージを和らげられるようなケアが重要ですよ。
自宅でできるアフターケアのやり方を紹介します。
ベビーオイルを塗布して鼻の粘膜を保護
鼻毛処理を行うときは、ベビーオイルを塗布して鼻の粘膜を保護しましょう。
ベビーオイルの効果
- ホホバオイルの約3倍の保湿力を持ち、肌の乾燥やカサカサを防いでくれる
- ニキビや吹き出物などの肌トラブルを未然に予防できる
- 化粧水との併用でみずみずしい肌をキープできる
- ミネラルオイルや酢酸トコフェロールなど自然の成分がメインで含まれている
鼻毛を抜く前だけではなく、アフターケアとしても使えば、粘膜を保湿して肌へのダメージを和らげてくれます。
鼻毛ワックスは、「著しく鼻血が出やすい」「とても粘膜が弱い」といった人でなければ安心して使えます。
ベビーオイルと併用すればさらに安全性です。
敏感肌の人でも鼻毛ワックスは使える?
今回レビューした鼻毛ワックスは、安全性の高いブラジリアンワックスです。
敏感肌の人でも安心して鼻毛ケアに使えます。
しかし、個人の肌質によって使った後に次のトラブルが起こることがあります。
- ジンジンと激しく痛む
- 赤く炎症が引き起こされる
- 鳥肌のようになる
- 肌が荒れる
- 毛が内部で埋もれる埋没毛が生じる
赤みや腫れが代表的なトラブルで鼻毛ワックスが合っていないサインですね。
ワックスによって使われている原材料や成分には違いがあるため、敏感肌の人が使用するときは事前に全成分をチェックしておきましょう。
自宅で鼻毛ワックスを使うと痛い?
という不安を抱えている方は多いかもしれません。
他の部位の毛を抜くときも痛みはありますし、鼻毛をピンセットで引き抜いたことのある方はお分かり頂けるはずです。
しかし、すべての方法で痛いわけではなく、やり方によっては痛みなく処置できます。
鼻毛はデリケートな粘膜で覆われており、引き抜く際に少し刺激が加わるので痛いと感じます。
ポイントを押さえれば、痛みや鼻の粘膜に加わる刺激を最小限に抑えられます。
- 鼻の粘膜の火傷を防ぐためにある程度冷めてから液体を鼻の穴に突っ込む
- 見えている部分だけを抜くために鼻の奥に入れ過ぎない
- ゴッソリと抜けて気持ち良いからといってやり過ぎない
このような点に気を配っていれば安全に鼻毛処理ができます。
鼻毛ワックスの注意ポイント
鼻毛を綺麗に処理できるからメリットしかない
と考えている方は多いかもしれません。
しかし、処置の方法によっては注意ポイントがあります。
自己処理を行う前にきちんと確認しておきましょう。
毛根から鼻毛を引き抜けるという特徴がありますが、注意ポイントもあります。
鼻毛ワックスで注意したい点
- ワックスを鼻の中に塗布して引き抜く際に痛みが生じる
- 鼻毛専用のワックスでも少なからず刺激が加わるので赤みやヒリヒリ感などの肌トラブルが生じる
- 一度処置を行っても2週間程度経つと少しずつ伸び始める
「鼻毛が少しでも生えている状態が嫌だから鼻毛ワックスを頻繁に行っている」という方は、鼻の粘膜に刺激が加わってトラブルに繋がりやすいので気を付けなければなりません。
皆さんが想像する以上に鼻の粘膜は刺激に弱く、敏感肌の方が回数を増やしているとブツブツが形成されて膿が溜まる可能性もあります。
また、効果が高いからといって海外のワックスを個人輸入代行業者から購入して使っていると、ダメージが加わりやすいので日本人の肌向けに作られた製品を選ぶべきです。
鼻毛ワックスは安全性が高いワックスですが、不必要に頻度を増やすのは危険なので1ヵ月に1回程度の処置に留めておいてください。
鼻毛カッターによる大きなデメリットがないので、自己処理の中でもおすすめできる方法となっています。
根元からカットせずにある程度の長さを残すのがポイントとなっており、毛根から抜くやり方ではないので粘膜に刺激が加わりにくいのです。
しかし、定期的に処理するのが面倒だと感じる方は多く、チマチマした行為が苦手な人には向いていないかもしれません。
鼻毛を全部抜くと危険
鼻毛ワックスは危険性が高いからやめた方が良い
という意見が出回っており、不安を抱えている方もいると思います。
鼻毛ワックスが危険だと言われている理由を説明しますね。
自宅で処理を始める前にしっかりと確認しておきましょう。
鼻の中の粘膜はデリケートで傷付きやすい
顔や手足の皮膚と比べて、鼻の中の粘膜は想像以上にデリケートで些細な刺激で傷付きやすいという特徴があります。
そのため、脇の下やVIOラインと比較して、鼻毛ケアを実施しているエステサロンや美容クリニックは少ないのです。
鼻の粘膜が傷付くことでどのような影響が生じるのか以下では簡単にまとめてみました。
- 中央部分に膿を持つできものが形成される
- 粘膜の乾燥によってカサブタが形成される
- 雑菌による炎症のマラセチア毛包炎を発症する
- 痛みや水ぶくれを引き起こすヘルペスウイルスに感染する
- 鼻づまりや味覚障害を併発する鼻ポリープを発症する
このようなリスクがあるからこそエステサロンや美容クリニックで実施されていません。
しかし、自宅で正面から見えている部分の鼻毛をカットする、ワックスで長いムダ毛を除去するという処置ならば危険性はありません。
もちろん、鼻毛ワックスでも高頻度で鼻毛を抜くと、内出血や埋没毛の原因にも繋がります。
正しい方法で優しいケアを行っていれば自宅でも安全です。
今回紹介している鼻毛ワックスも必要以上にやり過ぎないようにしてください。
鼻毛は人体にとって欠かせない存在
ムダ毛は決して意味のない存在ではなく、この点に関しては鼻毛も一緒です。
鼻毛は私たちの身体を守っている重要な毛です。
鼻毛がどんな働きを持っているのかまとめてみました。
鼻毛の働き
- 空気中に存在するウイルスやホコリが体内に入り込まないようにフィルターの役割を担っている
- 寒い時期に自然と垂れてくる鼻水を鼻の中で受け止めている
- 粘膜に近い嗅毛は感じ取ったニオイを脳へと伝えている
- 呼気の湿度を保ち、内部の粘膜が乾燥しないように保湿している
上記のような重要な働きを担っているのが鼻毛で、綺麗サッパリなくなると
- 有害物質から身を守れなくなって免疫力が下がる
- 体調が悪くなって病気を患いやすくなる
- 花粉の吸収率が高まって鼻水や鼻づまりの症状が酷くなる
といった弊害があります。
海外の美容業界では鼻と口の部位を死の三角形と呼んでおり、この部位には脳に血液を運ぶ血管の数が多いので雑菌やウイルスが入り込むと脳に悪影響を及ぼす可能性もあるのです。
適度に毛を残すために鼻毛ワックスや鼻毛カッターで処理するのがおすすめです。
鼻毛ワックスのメリット
ワックスを使った鼻毛ケアは、自宅できるし手軽だからおすすめです。
鼻毛ワックスのメリット
- 鼻毛を短くしたり毛根から引き抜いたりすることで表面に飛び出るのを防ぐ
- 顔全体のイメージが悪くなるのを防ぐ
- 毛根から処理することで次に生えてくるまでの周期を遅くできる
- 入り口のムダ毛がなくなるだけで鼻通りが良くなってスースーとする
処理方法はいろいろですが、美容面を意識して鼻毛ワックスを使う人が増えています。
仲の良い友人や恋人ならば冗談交じりで鼻毛が出ていることを相手に伝えられるかもしれませんが、初対面ではこのようなやり取りはできません。
女性ならば特に見た目のイメージを気にするはずです。
鼻毛が出ている状態を人に見せたくないと考えるのが普通なので現在では専用ワックスや鼻毛カッターといった数多くの製品が登場しているのです。
その中でもブラジリアンワックスが人気です。
他の方法と比較してもメリットがあります。
- 1回当たりのコスパがよく、医療機関でのレーザーのような高額な費用がかからない
- 鼻の中に液体を入れて引き抜くだけなので鼻毛カッターを使うよりも簡単
- 剃るのとは違って毛根から引き抜く形なので柔らかい鼻毛が多くなって刺激が減る
自宅で簡単に処理できるのもメリットです。
鼻毛処理を考えている方には鼻毛ワックスをおすすめします。
剛毛の男性にとってピッタリのグッズなのは間違いないので、鼻毛の悩みを克服するために鼻毛ワックスを使ってみてください。
鼻毛の処理をしている男性は多いの?
鼻毛の処理をしている男性は意外と多く、20代から50代の885名に行ったアンケートでは以下のような結果が出ました。
- 鼻毛を抜いている:32%
- 鼻毛を切っている:48%
- 何もしない:20%
毛が薄い人ならば表面から見えるまで伸びることはなくても、剛毛の男性ならば数本が飛び出ているというケースは少なくありません。
短くカットしてもしばらくすれば、同じように生えてきます。
毛根から引き抜く鼻毛ワックスが最適です。
しかし、私たちの鼻毛はただ無意味に生えているわけではありません。
外部の雑菌やホコリが体内に入り込んで悪さを働かないように防御してくれています。
鼻毛が全てなくなれば、ウイルスが入り放題の状態。
花粉症の症状が悪化したり、抵抗力が下がって感染症を患ったりといった弊害があるので頻繁に処理するのは絶対に避けましょう。
鼻毛ワックスの頻度は、鼻の粘膜を傷付けて炎症を起こさないように間隔をしっかりと空けて処置を施すようにしてください。
鼻毛ケアはエステ・サロンだといくら?
全身脱毛ではオーソドックスなフラッシュ脱毛は鼻毛用に作られておらず、小さな鼻の穴に入れるのが難しいので基本的にエステサロンではあまり実施されていません。
エステサロンには医師が在籍しておらず、医療行為が施せないという決まりになっているので鼻毛のレーザーやニードルは医療機関で行う形となります。
クリニックでの鼻毛処理の費用は?
鼻毛処理は、美容整形と同じように新美目的の治療だと考えられています。
健康保険が適用されないので全てを自費で負担しなければなりません。
どの程度の費用がかかるのかクリニックによって異なるので以下を参照してみましょう。
- 新宿ラクル美容クリニック:6回の施術で16,500円
- タカミクリニック:5回の施術で44,410円
- 青山皮フ科クリニック:1回当たり8,000円
- さくらビューティクリニック:5回の施術で15,000円
- ゴリラクリニック:5回の施術で23,000円
上記のように意外と高額な費用がかかりますし、1回で処置は完了しないので5回~6回程度は通院する必要があります。
その点、鼻毛ワックスならば10回分で2,980円なので、1回当たり約298円と格安の料金で鼻毛処理ができるのです。
コスパ的にも安全性の面でも鼻毛ワックスの方が優れているため、クリニックでの処置はできる限り控えてください。
鼻毛は永久脱毛できない
鼻毛が出ていることは、なかなか自分では気づきません。
知らず知らずのうちに鼻の穴から出ていることがほとんどです。
帰宅してから鏡を見てショックを受ける方も多いかもしれません。
親しい友人に指摘されるのならまだまし、立ち寄ったお店の店員さんに心の中で笑われていたと思うと猛烈に恥ずかしいです。
わき毛やひげと同じように鼻毛の永久脱毛も限られた医療機関で実施されています。
基本的に医療機関ではレーザーによるものです。
ピンセットや電動式の鼻毛カッターを使って自己処理をするのが面倒だと感じている人におすすめです。
ほかの施術と比較すれば料金が安く、学生さんでも気軽に受けられるのがメリットかもしれません。
個人の毛周期に合わせて1ヶ月~1.5ヶ月おきに数回に分けて処置して永久脱毛を行っていきます。
しかし、どのような方法にしても鼻毛の永久脱毛はリスクが大きく、処置を受けられるクリニックやエステサロンは限られています。
どのようなリスクがあるのか以下では簡単にまとめました。
美容皮膚科や美容クリニックへと足を運ぶ前にきちんと確認しておきましょう。
- レーザーの照射によって鼻の粘膜が炎症を起こす
- 鼻毛は不必要な存在ではなく雑菌やホコリが体内に入り込まないようにするフィルターの役割を担っている
- 鼻毛が無くなると鼻の中の温度や湿度を適度な状態で保てなくなる
上記のような理由でおすすめできません。
なので、自宅で長くなった部分だけをカットする、ワックスで見えている部分を除去するだけが良いと考えられているのです。
今回紹介したのは、安全に自宅で処理できるセルフキットとなっています。
クリニックでの処置は高額な費用がかかるのに対して、鼻毛ワックスなら10回分で2,980円と非常にコスパが良いです。
お手頃な値段の商品をお探しの方にはKING's NOSE WAXがおすすめです。
お試しコースでも10回分の1セットがなんと2,980円ですので、1回の鼻毛処理が300円で済みます。
KING's NOSE WAXの特徴や評判の情報をまとめていますので、自宅で鼻毛を抜こうと考えている方は目を通しておいてください。