東京の夏と言えば、隅田川花火大会。
毎年7月末に行われる江戸の風物詩です。
2万発の花火が夜空に咲き乱れます。
そんな隅田川花火大会は、毎年90万人近い人が訪れます。
花火を見るためにどこも大混雑です。
今回は、少しでも快適に綺麗な花火が見られるスポットをすべて紹介します。
隅田川花火大会の日時と場所
隅田川花火大会の2018年の日程は、現時点で公式発表されていません。
隅田川花火大会実行委員会は4月10日に隅田川花火大会の日程を発表しました。
毎年4月ごろに公式発表があります。
例年7月末に行われます。今年の日程が決定しました。
 
開催日:2018年7月28日(土)
時間:午後7時00分~8時30分
当日の花火大会の実施可否は、当日8時と10時に設定されています。
悪天候の場合は、29日(日)に順延されます。
両日とも実施できない場合は中止となります。
会場は、第一会場と第二会場があります。

第一会場
桜橋下流~言問橋(ことといばし)上流
打ち上げ数:9,350発
第二会場
駒形橋下流~厩橋(うまやばし)上流
打ち上げ数:10,650発
会場周辺の予約できる駐車場
    
        
                    当日は、会場周辺はとても混雑します。
周辺のコインパーキングを探すのも一苦労です。
そんなときに予約できる駐車場が便利です。
事前に予約しておけば、コインパーキングを使う時間を節約できます。
 
            
        
                    
            
    
第一&第二会場の最寄り駅
第一会場へのアクセス方法は、東京メトロほか浅草駅から徒歩15分、
第二会場は、都営大江戸線蔵前駅から徒歩5分です。
周辺に駐車スペースがないため、電車でのアクセスのみとなります。
 第一会場の最寄り駅の終電時刻
-  浅草駅
 
浅草線 24:08(西馬込)
銀座線 24:05(渋谷)、24:14(上野)
-  押上駅
 
伊勢崎線 23:36(南栗橋)、23:57(北春日部)、24:09(越谷)
半蔵門線 23:33(中央林間)、23:48(長津田)
 
  
 第二会場の最寄り駅の終電時刻
-  蔵前駅
 
浅草線 24:10(西馬込)
大江戸線 24:22(都庁前)、24:10(光が丘)
-  田原駅
 
銀座線 23:58(渋谷)
-  本所吾妻橋駅
 
浅草線 24:06(西馬込)
-  両国駅
 
総武線 24:35(千葉)、24:34(御茶ノ水)
大江戸線 24:24(都庁前)、24:12(光が丘)
 
  
隅田川花火大会の魅力と特徴
隅田川花火大会の魅力は、2つの会場で異なる花火を打ち上げることです。
打ち上げる花火には、すべてタイトルがあります。
第一会場で行われるのは、花火コンクールです。
江戸花火と全国で優秀な成績を収めた10の花火職人の渾身の花火が堪能できます。
 
第二会場は、第一会場に比べて打ち上げ数が1000発以上多いのが特徴です。
より多くの花火を連続して打ち上げる豪華で豪快な花火を楽しむことができます。
それぞれの趣向のことなる花火をどう楽しむか、考えるもの隅田川花火の醍醐味です。
穴場スポットは汐入公園と大横川親水公園
日本を代表する花火大会の一つとして数えられる、隅田川花火大会。
当日は、90万人近い人が会場へと押し寄せ大混雑です。
鑑賞スポットは、混んでるなりにもベストポジションを探しましょう。
高倍率でもおすすめ市民協賛席!
第一、第二会場ともに市民協賛特別観覧席があります。
| 
 会場 
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 募集口数/協賛金額 
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 第一会場(ビニールシート席) 
台東リバーサイドスポーツセンター野球場 
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 1,550口程度 
1口7,500円(1口のみとし、1口につき5人以内) 
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 第一会場(ビニールシート席) 
台東リバーサイドスポーツセンター少年野球場 
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 500口程度 
1口7,500円(1口のみとし、1口につき5人以内) 
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 第一会場(団体ビニールシート席) 
台東リバーサイドスポーツセンター野球場 
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 100口程度 
1口3万円(1口のみとし、1口につき22人以内) 
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 第二会場(椅子席) 
墨田区側両国親水テラス 
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1,850口程度 
1口6,000円(最大4口までとし、1口につき1人) | 
申込み方法
〇宛先
〒110-8615
台東区東上野4―5―6 台東区観光課内
〇必要事項
1.希望会場(1か所のみ)
2.協賛口数(アの会場のみ)
3.代表者
  
はがき(1グループ1枚まで)で隅田川花火大会実行委員会事務局・市民協賛係に郵送します。
申込締め切りは、×月××日(×)当日消印有効です。
今年の募集は終了しています。
第一会場のおすすめスポット
第一会場は、とにかく人が多いです。
近くで鑑賞したいなら、場所取り必須です。
毎年人気のスポットです。
座って鑑賞できるため、例年17時にはレジャーシートで埋め尽くされます。
14時前には到着して、場所取りをしたいです。
やみくもに場所取りをすると首都高に花火が隠れて見れない場合もあるので注意が必要です。
隅田川両岸にあり、観覧スポットとして有名な場所です。
開門前から人が並び、周囲はとても殺気だっています。
朝9時にはシートでいっぱになるので、早めの到着が必要です。
第一会場の穴場

赤いラインの場所は、空が開けているので花火が見えます。
南千住駅から徒歩15分の場所にある汐入公園は、落ち着いて花火を見るのにおすすめです。
第一会場から離れた場所にあるので、混雑が回避できます。
第二会場のおすすめスポット
第一会場に比べて人出は少なく、比較的場所取りはしやすいです。
しかし、混雑することに変わりません。
江戸川通りは、交通規制が開始されるまで場所取りが出来ません。
交通規制直後に場所取りするために、夕方前には到着していましょう。
清澄通りは、例年18時から交通規制が開始されます。
その前に道路近くで待機し、規制直後に場所取りしましょう。
蔵前橋は、隅田川の花火大会に絶好の場所です。
第一、第二の花火とスカイツリーを同時に鑑賞できます。
しかし、橋上は立ち止まり禁止です。
そんな蔵前橋でゆっくり鑑賞できるのは、屋形船からです。
			
			
								
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第二会場の穴場
清澄通りから一本路地に入ると打ち上げ会場と垂直に伸びる道があります。

地元の人でにぎわう穴場スポットです。
全長1.8キロの細長い公園で地元の人が集まるスポットです。
会場から少し離れているので、花火は小さめだすが、15時過ぎても場所取りが可能です。
			
			
								
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まとめ
江戸時代から続く、何と日本最古の花火大会。
歴史ある隅田川花火大会は、ある意味別格だと言えます。
夜の隅田川に、色とりどりの華やかな花火のコントラストが美しく、日本の夏の風物詩として、多くの人々に愛され続けています。
会場は今年も大混雑が予想されますが、穴場スポットを利用しての観覧なら、比較的ゆっくりと花火を楽しめるかもしれません。
今年の夏の思い出に、出かけてみてはいかかでしょうか。