花火大会のデートは、浴衣を着たり、一緒に花火を見上げたりと楽しいことばかりです。
普段のデートとはちょっと違う経験で、2人の思い出作りにもってこいです。
しかし、花火大会デートの感想は、
すごく良かった!
という人もいれば、
最悪な1日だった。
という人もいます。
彼女や彼女にしたい相手と花火大会に行きたいと考えているあなた!
ここで、花火大会デートで気をつけなければいけないポイントを学んでいきましょう。
花火デートが別れの原因になりますよ。
花火大会に行くカップルは別れる?
花火大会に限らず、ディズニーランド、USJなど、いわゆる「行くと別れる」デートスポットってよく聞きますよね。
場所自体は楽しいところにも関わらず、何故そんな事を言われるようになったのでしょうか?
「行くと別れる」スポットに共通することは、
- 人混みで混雑する
- アトラクションより待ち時間の方が長い
になります。
特に待ち時間の長さが多いということは、それだけ2人で会話しなくてはいけないということになります。
会話力、コミュニケーション力が高くないと待ち時間を楽しく過ごせません。
ある程度付き合いの長いカップルですと会話しなくても平気かもしれません。
しかし、付き合いたてのカップルだと、
沈黙=気まずい
という認識になりがちです。
そのため、沈黙が続くと不安になったり、相手に気を遣いすぎて精神的に疲れてしまいます。
アトラクションの楽しみよりも疲れたという気持ちが大きくなると、
「あんまり楽しくなかったなあ」
という思い出になってしまいます。
そして、そんな気まずさを引きずり別れてしまう。
これが付き合いたてのカップルが別れる大きな原因です。
あらかじめ、待ち時間が長いと予想できるデートをする場合は、
色々な会話のネタを仕入れるか、2人で楽しめるゲームを考えた方がいいです。
花火大会でカップルが喧嘩する理由は?
花火大会での喧嘩の多くは、人混みによるストレスで余裕がなくなり、ささいな事でイライラしてしまうことが原因です。
彼女が急に不機嫌になり、黙り込んでしまう状況が発生します。
男が一番困るパターンです。
「どうしたの?」
と聞いても、
「別に・・・」
「何でもない」
と答えが返ってくるだけ。
しかし!
この返事を鵜呑みにすると、徐々に険悪な雰囲気になっていきます。
そう、「何でもない」は何でもなくないのです。
天の邪鬼(あまのじゃく)ですね。
彼女は、自分のことを分かってほしいのです。
それも、相手に察してほしい。
だから、自分から不満を口にすることは稀です。
「どうしたの?」
「何怒っているの?」
という男からの問いかけは、火に油を注ぐようなものです。
彼女が急に黙ってしまったら・・・・
原因は、必ず男にあります。
思い当たる節を考えましょう。
そして、謝りましょう。
- 直前に彼女の話す内容を否定したりしていませんか?
- 彼女以外の女の子に目を奪われていませんでしたか?
- トイレは大丈夫ですか?
- 歩くスピードは速くないですか?
経験上、相手の立場にたって物事を考えることが大切だと思います。
心に余裕がなくなると、徐々に相手の口数が減って不機嫌になったり、悪口を言ったり、その人の悪い部分が表れやすくなります。
また、場所取りが上手く行かずに花火があまり見れなかった、なんてことも喧嘩の原因になります。
そうならないためにも、事前に混雑しない場所や時間を調べたり、有料席を確保したりしましょう。
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また、当日も相手を気遣ったり、楽しい会話を心掛けましょう。
カップルにオススメの花火大会は?
付き合いたてのカップルだと有名な花火大会はオススメしません。
混雑が予想以上で、相当疲れます。
どこそこの花火大会に行ったということより、花火を2人で見たという思い出の共有の方が大切です。
都内ですと、戸田橋花火大会やいたばし花火大会、鶴見川花火大会などは他の花火大会と比べると比較的混雑しないのでオススメです。
また、特別な空間で楽しむのも良いと思います。
花火ディナープランや、屋形船なんかがおすすすめです。
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まとめ
花火大会では、心に余裕を持って相手を気遣ったり、楽しませたりすることが大事です。
2人にとって素敵な思い出になるよう、事前の準備をしっかりしましょう。