今年で47回目を迎える、長い歴史のあるみなとこうべ海上花火大会。
毎年は8月の第1に開かれます。
花火と神戸の夜景が楽しめる穴場スポットをいくつかご紹介します。
目次
みなとこうべ海上花火大会の魅力
神戸花火大会の見所は、神戸港から上がる花火です。
広い港一杯に打ち上げられる花火は、水面に映えます。
鮮やかな彩りが一面に映し出されるので、近くで見ると、とても幻想的で、華やかな色に包まれているような感覚になります。
神戸花火大会の日程や時間は?
2017年の開催日は、毎年8月の第1土曜日です。
開催日
今年は8月5日(土)に開催されます。
雨天決行です。荒れた天気の場合は中止となります。
会場
出典:みなとこうべ海上花火大会
打ち上げ場所は、神戸港(新港突堤~メリケンパーク沖海上)
観覧場所によっては、入場規制があります。
- ハーバーランド:16時45分~
- 中突堤・メリケンパーク:18時~
屋台は、メリケンパーク、新港突堤、ポートアイランド北公園、ポートアイしおさい公園などに約250店が出店されます。
打ち上げ時間
19時30分~20時30分頃
約1万発の花火が、スピード感を持って、次々と打ちあがります。
開催される日が決定したら、予定を組んで、できるだけ早く穴場スポットで待機しておきたいものです。
有料席エリアのチケット購入方法
協賛席は、個人と団体で4か所用意されています。
背もたれ付きのいすに座って、ゆったり花火が鑑賞できます。
花火サポーター協賛席(個人)
- 新港第2突堤
- 新港第4突堤(ポートターミナル 西側2階・3階デッキ)
すべて自由席です。
1席の料金は、前売り3,100円。
当日券は3,600円となります。
チケット販売は6月24日~
チケットの購入は、窓口で可能です。
- チケットぴあ[チケット情報・販売・購入・予約]
- チケット情報・販売・予約はローチケHMV[ローソンチケット]
- e+(イープラス)チケット|チケット情報・販売・購入・予約
- セブン-イレブン チケット情報・購入・予約|セブンチケット
企業・団体協賛席
- 新港第1突堤
- 新港第2突堤
企業・団体協賛席は、1口5万円で10席の花火サポーター特別席が利用出来ます。
すべて指定席となるので、大人数で鑑賞する場合はおすすめです。
詳しくは、サポーター企業・団体の募集を確認してください。
デートにおすすめな観覧スポット
特別な花火デートにしたい!
と思っているあなたに最高のプランをご紹介します。
神戸船の旅 コンチェルト
ディナーとクルージングを満喫できる花火当日限定のクルーズプランです。
ジャズの生演奏や、ハワイアンライブなどの演出があります。
食事は、中華バイキング・コースや鉄板焼きの3つのコースがあります。
詳しくは、神戸船の旅 コンチェルトをご確認ください。
神戸ポートタワーホテル 神戸倶楽部
ホテル最上階の「ダイニングバー神戸倶楽部」のディナー付き花火鑑賞プラン。
神戸の夜景と花火を楽しみながら、豪華フレンチのフルコースが堪能できます。
公式サイト:神戸ポートタワーホテル 神戸倶楽部
神戸空港 CONTRAIL
神戸空港4階にある展望デッキでフレンチのフルコースを楽しみながら、花火鑑賞ができるスペシャルディナープラン。
公式サイト:神戸空港 CONTRAIL
神戸花火大会の穴場スポットは?
花火を近くで見たい場合は、第1、第2、第4に設けられる有料席を押さえましょう。
無料観覧スポットは、どこも混雑します。
比較的空いている場所は、兵庫ふ頭です。
神戸の街並みをバックにあがる花火を鑑賞できます。
会場までは、地下鉄中央市場前近くから無料シャトルバスが便利です。
お金もかからず、人も少なくて、見やすい穴場と言えば、一番のおススメは六甲山の展望台です。
夜景とともにきれいな花火を見ることが出来ます。
また、諏訪山公園内にあるビーナスブリッジも六甲山と並ぶ人気スポットです。
まとめ
みなとこうべ海上花火大会は、ぜひ今回紹介したスポットで鑑賞してもらいたいです。
日本3大夜景の1つに数えられる神戸の夜景をバックに打ちあがる花火は圧巻です。
観覧場所も多いところもおすすめのポイントです。