あなたは、普段ネクタイをどんな風に結んでいますか?
何となく結んでいる方が多いのではないでしょうか。
ネクタイの結び方は、数多くの種類があります。
その日のファッションやシーンによって変えることで「グッ」とおしゃれな印象になります。
いろいろな結び方を覚えて、使いこなしてみてはいかがでしょうか。
メジャーな結び方はシンプル・ノット
ネクタイの結び方で一番簡単な結び方は、シンプル・ノット(プレーン・ノット)です。
https://youtu.be/dNgRTabBQns
どんな襟のシャツにも合い、シンプル・ノットは定番の結び方です。
また、シンプル・ノットの巻く部分を2重に巻くとダブル・ノットになります。
結び目にボリュームが出て、落ち着いた雰囲気になります。
フォーマルな場面ではウィンザー・ノット
ウィンザー・ノットは、フォーマルな印象の結び方です。
https://youtu.be/O4iH1yoXv9s
結び目が左右対称でふっくらとしたボリュームが出ます。
改まった席などで使いこなせると相手の方からの印象もアップします。
セミ・ウィンザー・ノットは、ウィンザー・ノットの結び目が大きすぎると感じる時にぴったりです。
その名の通り、少し結び目が小さくなるのが特徴です。
細身のネクタイの際は、こちらの方がしっくりくることが多いです。
結婚式やパーティーでは?
シンプル・ノットやウィンザー・ノットは、ビジネスシーンでよく使われます。
パーティーなど華やかな席では、少し変わった結び方もおすすめです。
パーティーや結婚式の場面では、結び目の部分に表情を加え、編んだようなデザインが特徴です。
エルドリッジ・ノット
トリニティ・ノット
トゥルーラブ・ノット
結婚式などで使いたいトゥルーラブ・ノットと呼ばれるものもあります。
多くの人が集まる場では、変わったネクタイ結びをしていると話題のきっかけにもなります。
ぜひ、いつもと違う結び方を試してみてはいかがでしょうか。